ミルクティーにチーズ！？HEEKCAA喜茶の魅力を伝えます☆
皆さん、こんにちは、asiaqユーザーのけいけいです。こういう文章を書くのが初めてなので、間違っている所があるかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。
「奶茶」（ミルクティー）は、カジュアルなお茶の文化として流行っています。その中で、「HEEKCAA喜茶」というカフェが、今一番話題のお店です。
今回は、HEEKCAA喜茶をご紹介します。
HEEKCAA喜茶の創業と発展
2012年5月12日に、広さ30㎡ほどの「皇茶royaltea」という店が、広東江門市で開業しました。100人以上の行列、6時間待つというような現象が発生しました。「皇茶royaltea」の奶茶を飲むため、わざわざ車で60km運転してきたお客さんもいたようです。
ところが、「皇茶royaltea」がとても流行ったため、似たような偽物のお店がいっぱいできました。そこで、2016年2月26日、創業者の聂云宸さんは、”HELLO,喜茶”というキャッチコピーを発表して、経営して３年経つ「皇茶royaltea」を「HEEKCAA喜茶」という名前のお店に変更しました。
現在は、広東江門市を中心として、周りの東莞、恵州、広州、シンセンに50店以上を展開していて、今後は北京、上海へ出店する計画です。
「お客様が本当に好まれる飲み物を作ろうと、チーズ入り奶茶を開発しました。「HEEKCAA喜茶」は、単純な「奶茶」店では無く、奶茶という文化の中に、新しい文化を取り入れているお店です。今後も、人員の育成、ERP、品質管理、サービス管理、ブランド管理、商品ラインナップなどを重視して発展していきます。」
と、創始者の聂さんは言っています。
平均して各店舗で、毎月2000杯売れています。売上は100万元以上です。シンセンの海岸城という地区では、150万元～170万元ほども売れるているようです。
HEEKCAA喜茶の特徴
●濃厚な岩塩チーズ
奶茶の上にクリームチーズを乗せ、その上に岩塩をトッピングしています。見た目は生ビールのようです（笑）
まず上に乗っかっている甘くて濃厚なクリームチーズを食べ、次にさっぱりした奶茶を飲み、最後にチーズと奶茶を混ぜて飲む、と３段階で味が楽しめます。
また、栄養士監修の下、健康・安全を謳っており、見た目がオシャレで可愛いデザートといった感じで女性に大人気です。
●お店の運営
HEEKCAA喜茶では、一般の市場には出回らないようなお茶っ葉を、色々な地域から仕入れています。また、チーズはオーストラリアから、ミルクはヨーロッパから輸入しているようです。
お店での店員さんのオペレーションは、工場のラインのように各工程に分かれていて、誰が何をするのかが決められており、効率良く運営されています。
●シンプルなカップ・紙袋
カップと紙袋は、ロゴマークが入ったシンプルなデザインです。
飲む時は、ストローが不要で、飲み方はカップの蓋に記載してくれてあります。
●お勧め商品
岩塩チーズシリーズ（さっぱりした味わいと甘い香り）
喜芝芝四節春茶（23元）、喜芝芝金凤茶王(22元)、 喜芝芝红玉茗茶（20元）
「HEEKCAA喜茶」と私の生活
私にとって、「HEEKCAA喜茶」は金曜日には必ず行く場所になりました。仕事で疲れた１週間の終わりに、店内で流れる音楽・奶茶の良い香りの中で、友人と話しながら岩塩チーズミルクティーを飲むのが至福の時で、仕事から開放され気持ちよく週末を迎えられます。
みなさん、一緒に「HEEKCAA喜茶」に行きましょう。
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